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のんびりえんすストア事業

売るだけの機能ではなく、
地域の人が集える仕組みつくりを形にしました

のんびりえんすストアとは

のんびりえんすストアとは、高齢化した地域が抱える買い物弱者と呼ばれる方を救済したいという思いからスタートしたお店です。
その起源は、2008年(平成20年)移動販売のトラック一台から始まりました。りんくうシークルの催事などにも出店させてもらうなど、販売が継続していくなかで地域の方が店舗になる場所を紹介してくださいました。 2013年(平成25年)に、佐野台近隣センターの空き店舗をお借りして運営がスタートしました。

店舗としての機能も充実させておりますが、最も大事にしている機能はコミュニティであること重視しております。つまり、ここに買い物に来ることで誰かと会える、話ができることなど小さなコミュ ニティです。

買い物弱者というと遠方まで出かけることができない。交通手段が無い、たくさんの品物を持って帰れないという事になります。のんびりえんすストアは、品物の配達までサポートしておりますので高齢者のお買い物で、お米も安心してお買い求めいただけます。

コミュニティとしての機能を重視した店舗は、
お互いに見守り合うという社会つくりを生み出しました。

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のんびりえんすストアの事業イメージ

のんびりえんすストアは、一般的に生鮮食料品の小売店舗です。つまり、商店ですので、事業イメージは、仕入れ販売が基本です。

しかし、普通の仕入れ販売を行うお店を展開するのであれば、大規模な小売店との価格競争、品揃えで太刀打ちできないことは明確です。
競争を求めるのではなく、私たちにしかできないお店つくりがあると考えております。

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商品を充実させること

のんびりえんすストアはセイコーグループ株式会社のひとつの事業です。この事業は、セイコーファーム事業を販売チャンネルにしております。 農業生産分野は、ラストマイル事業として商品となる高野菜(こうやさい)というブランディング野菜をはじめ、さまざまな野菜を全数買い付けして商品化しております。

つまり、地産地消というコンセプトは、産地と販売所を直接結びつける事業を展開しており、のんびりえんすストアはセイコーファーム事業の販売店舗です。

実は、この産地も生産者としてはさまざまな問題を抱える高齢化の進んだ集落です。私たちセイコーグループは、この2つの事業を通じて社会を動かす良い力になることを考え実践しております。

産地が見えている野菜は安心して食べられる、生産者の顔が見えるといった素敵な感想をいただき、日々の業務の励みにしております。

販売と商品の調達で、同じ問題を解決することができる事例です。
産地と消費地をつなぐ物流を超えた生産者と消費者をつなぐ事業のイメージを確立しました。

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のんびりえんすストアの独自商品について

のんびりえんすストアは、独自の仕入れルートを有し産地直送と生産者との関係性を深める事業を行っております。

店頭で販売される野菜は、セイコーファームが生産地から全数買い付けの野菜を集荷から選果、商品化を一貫して行い店頭に並んでおります。

産地に集荷に行く事業としてラストマイル事業があります。

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直接買い付けから商品化

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まさに事業は、三方良しのイメージです。
“売り手よし、買い手よし、世間よし“この世間とは、
地域社会であり、困ってられる高齢者の買い物を助け、
独居の方が楽しく関わりを持てる環境を作ることをイメージしています。

エピソード Epiaode

のんびりえんすストアが出会ったほっこりするお話をまとめてみました。
サイト制作のスタッフが、事業のことについてお話を聞く中で教えてもらったミニストーリーです。

小学生のおやつ事情

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子どものおやつと言えば、スナック菓子やアイスクリームなどを思い浮かべるのではないでしょうか。のんびりえんすストアの近所の小学生は、少し違います。

のんびりえんすストアの前にある公園で、小学生の子供達が何なら相談しています。
お小遣いでおやつを買うのにいくら持ってるかという相談です。

そのお小遣いで、のんびりえんすストアでプチトマトを買おうという話らしく相談しています。
その子達が買い物に来たのですが、人数分で割り切れない数だったので、スタッフさんがおまけしてあげたというお話し。
お小遣い持ち寄りで小さなプチトマトを分けることのほのぼのした子どもたちに明るい未来をイメージしました。普通のコンビニにはおまけはありません。のんびりえんすストアには、これからも小さなサプライズがあるかもしれないですね。

老々介護の末に

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高齢者率が高い地域ですので、老老介護という話も少なくありません。
のんびりえんすストアは、地域のコミュニティとしての機能が少しずつ高まってくるとさまざまな個人の事情も見えてきます。

ある日、いつも来られる方が深刻な面持ちでのんびりえんすストアに来られました。
スタッフが何か、困っているのか?心配なことがあるのかと聞いても答えてくれませんでした。心配になったスタッフが、買い物した品物を住いまで届けてあげました。しかし、お家の中には入れてはくれませんでした。
何か有ったのかと思って聞くと、ようやく話してくれました。一緒に住んでる方が昨夜から調子が悪くどうして良いのかわからなくなっていたというのです。
すぐに、かかりつけのお医者さんに、訪問してもらいました。

普通に考えると調子が悪くなればお医者さんということはわかっていても、連れていけないことや、気が焦って相談することもできなくなるのでしょうか。冷静になって考えると分かることでもできなくなってくることが増えてくるのが高齢化や独居の問題だと思います。

のんびりえんすストアのスタッフの機転で解決できるのも、日々のおつきあいがあるからこそです。今日ものんびりな一日だと良いですね。

のんびりえんすストア地域イメージ

のんびりえんすストア事業は、
買い物弱者のサポートストアでありながら
地域のコミュニティとしても機能を高めています。
販売だけでない付加価値を地域に提供することが事業の大きな目的です。

のんびりえんすストア事業が求めること

ストアをあなたの地域にも出店されませんか。
のんびりえんすストア事業では、お店を出したいと考える事業者様を求めています。
販売で利益を追求するというメージではなく、地域が良くなる活動をイメージされていることが成功のポイントだと思います。

また、同じような事業を始めたいと 考える方、地方自治体の産業を担当されている部署、U・Iターンの移住者募集の担当をされてる方。地域再生をイメージした事業創生を考えられる方もお問い合わせください。

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のんびりえんすストア事業へのお問い合わせは、株式会社セイコーグループまでお願いします。

(9:00〜17:00) お電話でのお問い合わせ

こちらのメールフォームから24時間受付ております メールでのお問い合わせ

※のんびりえんすストア事業は、株式会社セイコーグループが運営しております。

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編集後記 Editor's Note

買い物弱者という言葉を聞いて、経済的に買えない人ではなく、環境や身体的な状況で日々の買い物に行けない人を意味すること。
若い方ですとピンと来ないかもしれません。今は、ネットで買えば何でも届くのではないか。ネットスーパーもあると言われる方も居るでしょうね。
しかし、そう言ったネットやITを使いこなせる人は少ないものです。
実は、そういう解決ではなく外に出ることを含めて何らかのサポートが必要と考えることが、この事業の始まりだったのですね。
出かけることで、誰かに会うことや話することが必要と考えられたのです。
のんびりとは、ゆっくり過ごせる場所があることを意味しています。

最近では、地方のコンビニエンスストアの一角に座れる場所がありますよね。
そのコンビニエンスストアの取り組みよりも前に、ここには椅子や机がありのんびり出来たのですね。